2月8日、9日 東北視察

2月8日~9日にかけて、自民党所属県議会議員18名が、震災復興を目指している石巻市と我が国最先端のLNGを燃料としたコンバインドサイクルプラントである東北電力の新仙台火力発電所を視察しました。
石巻市には、震災直後の5月と翌年にも視察を行っており、その節、被害状況と復興に必要な支援について要望をお聞きした石巻水産物地方卸売市場(株)の須能生社長と水産物の加工を行っている(株)丸鮮の平塚社長に、その後の復興状況についての説明をお聞きしてまいりました。
壊滅的な状況からギネスブックに申請するほどの設備を有する市場を再建した熱意と努力に、改めて敬意を表するものであります。
翌9日には、新仙台火力発電所を訪問し、最新鋭のLNGを燃料とするガスコンバインドシステムについて視察を行いました。
視察終了後には、東北電力(株)野役員の方々と活発な意見交換を行いました。
ハードな日程ではありましたが、今後の議会活動に役立つ内容の濃い視察となりました。
 


冒頭に震災から復興に向けてのレクチャーを受ける

全長88mの規模と衛生管理基準レベル3に対応する設備

万全な放射能検査設備を誇る施設を視察する!

港に近い新門脇地区の地盤かさ上げ状況を視察中!

津波から避難したものの火災が発生した小学校

防災集団移転促進事業の新蛇田地区を視察

新仙台火力発電所におけるレクチャーの様子

レクチャーを受ける議員団

最新鋭の発電設備を視察中!

LNG貯蔵タンクと接岸施設

構内設備の視察を終えて、質疑応答を行う議員団

議員団からの質問に答える東北電力の役員の方々