忘れるな拉致 11.15県民集会が開催されました。

 横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されて39年となる11月15日に新潟市民芸術文化会館において
「忘れるな拉致11.15県民集会」が開催されました。
 拉致問題の一日も早い解決を願って、会場には県民ら約650人が集うとともに、めぐみさんとの再会を願う
横田夫妻が川崎市の自宅から中継で切実な声を訴えました。
 また、曽我ひとみさんは行方不明となっているお母さんの安否を憂い、特定失踪者となっている大澤
孝司さんの兄昭一さん、中村三奈子さんの母クニさんも早期解決を強く訴えました。
拉致被害者家族の皆さんの訴えをお聞きし、県民集会を後援している我が党拉致議連は拉致事件の早期解決に向けて、今後も拉致被害者の救出への活動を継続していく決意をあらたにしました。
県民の皆さんのご支援ご協力をお願い申し上げます。
 


開会の挨拶をする新潟日報社の小田敏三社長

主催者として挨拶する米山隆一知事

篠田昭新潟市長の挨拶

来賓挨拶を行う加藤勝信拉致問題担当大臣

北朝鮮と拉致問題について講演する伊豆見元教授

体調を考慮し川崎市から中継で参加する横田夫妻

母親の一刻も早い救出を訴える曽我ひとみさん

弟の大澤孝司さんの救出を訴える大澤昭一さん

特定失踪者の娘の救出を訴える中村クニさん

多くの県民が来場した会場の様子

閉会挨拶を行う新潟日報社の服部誠司編集局長

閉会後も署名活動が行われる会場の様子