12月25日 糸魚川市大火の現場を視察し、市の要望を受けました!

糸魚川市において12月22日に発生した火災は、翌23日16時30分にようやく鎮火しましたが、144棟が焼ける大災害となりました。被災された方に、心からお見舞い申し上げます。
自民党新潟県連は、22日に県の災害対策本部設置と同時に自民党新潟県連糸魚川市大火対策本部を設置し、地元県議を通して糸魚川市・県・国と連携しながら情報収集や対応等を行っております。
25日には、地元の中村県議からの連絡で、糸魚川市の復興・復旧に向けての要望を聞き取るため、市役所へ本部役員が視察に入りました。
当日は、長島衆議院議員を先頭に、帆苅筆頭副会長、柄沢幹事長、澤野総務会長、桜井政調会長、小林議会対策委員長、皆川議会対策副委員長と地元の高鳥衆議院議員、中村県議会議員が参集しました。
米田市長から糸魚川市の要望を受けたのち、地元商工会議所の猪又会頭とご自身も被災された山岸副会頭から経営再建に向けての決意と必要な支援についての要望をお聞きしました。
米田市長も、この場で地元商店街関係者の方々の話を初めて聞貸せていただいたが、行政と同じに前向きな考えで再建に向けて頑張りたいとの決意を伺えて、良い機会だとの言葉をいただきました。
被災社の方々の生活の再建と地元商店街の経営支援など、自民党新潟県連は、国・県・糸魚川市と連携し、全力で復旧・復興に向けて支援してまいります。
 


米田市長から要望書を受け取る災害本対策部役員

概況説明と復旧・復興に向けた要望の説明を受ける

要望事項について説明を受ける災害本部役員

糸魚川振興局から渡辺振興局長も参加されました

長島忠美本部長

糸魚川商工会議所 猪又会長

ご自身も被災された糸魚川商工会議所の山岸副会頭

火元であるラーメン店の前で説明を受ける

東日本大震災同様に一面焼け野原となった市街地

道路のがれきだけが撤去されている現場の様子

海岸線の国道8号まで焼野原

土蔵の入り口のみを残し、まる焼けとなった料亭