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ACTIVITY 活動状況

【岸田政調会長】地方政調会in新潟【来たる!】

 3月3日(日)に「地方政調会in新潟」が十日町市にて行われ、地元の水落敏栄 参議院議員と尾身孝昭 県議が岸田政調会長をご案内しました。

地方政調会とは?

■党本部政務調査会の事業のひとつ
■統一選や参議院選の公約に地方の声を反映させるため、
岸田政調会長が地方に出向いて地域の課題や政策要望を聞く
■昨年12月にスタートし、新潟県は第7回目

雪崩頻発地区に新しいトンネルの建設を要望

まずは国道353号の十二峠トンネルを視察。
この付近では雪崩が頻繁に発生しています。
先日2月2日にも雪崩による通行止めがあり、平成26年4月・平成27年4月の2ヵ年連続で土砂交じりの大規模雪崩が発生している状況です。
県民の安全を守るためにも、新しいトンネルの開削を岸田会長に要望しました。

棚田の維持管理は大変…ため池対策を要望

つづいて松代蒲生棚田に移動。
↓冬の棚田
↓夏の棚田
棚田は維持管理が大変です。
昨年の酷暑では水不足に悩まされ、稲作に影響しました。
村山達也 十日町市議の説明で、棚田の水源となる「ため池」について岸田会長に対策を要望しました。

豪雪地域ならではの雪室低温倉庫を視察

次にJA十日町直営店 雪室低温倉庫 米屋五郎兵衛(十日町産コシヒカリの名称)を視察
ここでは雪の冷気で玄米を低温保管しています。
↓雪室(貯雪庫)
雪室冷房は、雪で冷やされた冷気を循環させるだけのシンプルなシステム。
電力は空気を循環させる送風機のみなので、省エネです。
また、空気中に浮遊するホコリや米ぬか、臭いを雪の表面で吸着するので、倉庫内の空気が清浄に保たれることに加え、夏のジメジメな空気を雪の表面で結露させて余分な水分を取り除くことができ、理想的な保管環境を整えることができるのです。
↓雪室冷房で玄米を低温貯蔵する倉庫

火焔型土器を2020オリパラの聖火台に!

次は十日町市博物館を視察。

平成11年4月に火焔型土器をはじめとする笹山遺跡出土品が、国宝に指定されました。
これは県内初の国宝指定で、縄文土器では初の指定です。
この火焔型土器が2020年東京オリパラの聖火台に採用されることを目指し、県としても要望活動を展開してきましたが、改めて強くお願いしました!

最後に意見交換!

意見交換会場に移動して、低温貯蔵された米屋五郎兵衛を実食!
岸田会長からも甘みがあり美味しいと太鼓判をいただきました!

最後に闊達な意見交換をし、閉会しました。

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