12月1日 陸上自衛隊新発田駐屯地を視察

先般開催されたブロック政務調査会長会議での党本部からの要請に基づき、県連政務調査会(皆川雄二 政務調査会長、与口善之 筆頭政務調査副会長、小山大志 政務調査副会長)は12月1日、陸上自衛隊新発田駐屯地を視察しました。

まず、遠藤司令より新発田駐屯地の沿革、駐屯地内の主な施設、新発田市景観条例、老朽化施設の概要についてブリーフィングを受けました。その後、老朽化の著しい①需品整備工場②43号倉庫③燃料給油所④道路 の4カ所を視察し、意見交換会にて課題等をヒアリングいたしました。


(明治時代に建設された需品整備工場と43号倉庫は内外の至る所に老朽化が見られた)


(61年が経過した給油施設の給油スペースには亀裂の跡が)


(堀を埋め立ててつくられた幹線道路の各所には陥没の形跡。8月の豪雨時には冠水した)

視察を受け、県連政務調査会として(1)老朽化施設の更新(2)構内幹線道路の早期整備(3)生活隊舎におけるWi-Fi環境の整備 の3項目について党本部政務調査会宛に要望書を提出しました。