岩村良一 幹事長、高橋直揮 政務調査会長、与口善之 議会対策委員長は、1月26日、花角知事と面会し、令和8年度予算編成に係る要望を約1時間にわたり行いました。今回の要望は、県内友好団体から寄せられた多岐にわたる意見・課題を取りまとめたもので、県民生活の安全・安心を守り、地域の活力を維持・向上させるために必要な施策を幅広く盛り込んでいます。
要望では、将来の医師・歯科医師不足への対策や、女性医師を含む若手医師や看護師などが働き続けられる環境整備を求めました。あわせて、離島・中山間地域で基幹的医療を担う厚生連病院への財政支援の継続も訴えています。さらに、保育現場の業務負担軽減に向けた「保育外補助者」雇用のための県単独制度の創設、ひとり親家庭の相談体制の利用促進に向けた広報の強化、障がい者虐待の未然防止に向けた家族支援の充実、地域包括支援センターへのリハビリテーション専門職の配置推進など、子育て・福祉分野に寄せられた切実な声も反映しています。
また、指定管理鳥獣の増加に対応するため、県内全域での捕獲体制の強化と担い手育成、調査の充実を求める声も盛り込みました。
さらに、産業廃棄物処理施設の整備促進や中山間地・離島地域における建設業維持策、小規模事業者支援のための予算確保など、地域経済を支える産業基盤の強化についても要望しました。農林水産分野では、需要に応じた米生産の推進や米粉用米・輸出用米の生産支援、農業農村整備事業の予算確保などを求めるとともに、舫いプロジェクトや海業の推進、魚卵不足を背景とした持続可能な水産資源の確保策を要望しました。また、観光産業の振興に向けては、宿泊税導入に関する調査・研究を本格化し、観光施策を持続的に展開するための独自財源の確保が必要であるとの考えも示しました。
紹介しきれない要望も多数ございますが、花角知事は寄せていただいたご意見の一つひとつを熱心に受け止めておられました。我が党は今後も皆さまからの声を丁寧に伺いながら、県民生活の向上と地域の発展に資する政策提言を着実に進めてまいります。

