農業問題PTが、上越地域を視察しました!

7月29日農業PTのメンバーが上越地域の農業者の皆さんと意見交換を行いました。
午前10時20分:農家レストラン銚子屋を経営する曽田農場に到着。「柿崎を食べる会」と「上越ブロック青年農業士」の皆さんと意見交換を行いました。
昼食時となり、名物の長芋をつなぎとした手打ちそばと岩魚を堪能しながら、農業の魅力について話が盛り上がりました。
13時に旧清里村の(グリーンファームを訪ね、保坂代表から水稲100haの経営状況を伺うとともに、集落を守る一方策として地域の核となる法人組織を立ち上げ、さらにその法人が連携することでより強力なシステム機能が発揮できるとの信念で、農地集積や集約をすでに実践してきた経緯を伺いました。
14時30分:トマト、きゅうりを主体としたハウス園芸を行っている久保田農園に到着。本県では現状の倍の市場が展開できるとの意見を伺うとともに、園芸に対する支援の必要性について議論を交わしました。
15時30分:最後の訪問となる井澤農場に到着。酪農や畜産の置かれている厳しい状況についてお話を伺いました。
次回は、県北地域を訪問する予定です。


農家レストラン銚子屋を営む曽田農場での桜井座長

新規就農までの経緯について若手後継者から話を伺う

農業について熱心な意見交換が行われる

名物の手打ちそばと岩魚を堪能しつつ意見交換を続行する

(有)グリーンファーム清里にて

熱心な説明を保坂代表から伺いました

保坂代表と意見交換をこなうPTメンバー

地域全体の地図を囲み熱の入った説明を受けるPTメンバー

久保田農園を訪ねたPTメンバー

本県の園芸市場は現状の2倍期待できると語る久保田さん

久保田さんの説明を熱心に聞き入るPTメンバー

井澤さんから畜産業、特に酪農の厳しい状況を伺う