忘れるな拉致 県民集会開催

北朝鮮による拉致問題の早期解決を求める「忘れるな拉致県民集会」が11月15日、りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館で開催され、拉致被害者家族や政府関係者、市民ら約700人が参集しました。自民党県議が全員参加する新潟県議会拉致議連も県民集会を後援するとともに、当日も大勢参加しました。
集会には、拉致問題担当大臣を兼務する木原稔官房長官が出席され、「私が最後の拉致問題担当大臣になりたい」と述べ、問題解決への強い決意を示しました。木原氏は、県民から寄せられた約4万2500人分の署名を受け取り、「政府を代表して重く受け止める」と応じました。
新潟県議会拉致議連は、全拉致被害者の即時一括帰国に向けて引き続き活動を続けてまいりますので、県民の皆様方のご理解とご協力をお願い申し上げます。